昨年１１月より新法人「特定非営利活動法人秋田スポーツＰＬＵＳ」が始動。旧法人の内、主に高学年を対象としたスクールをそのまま継続、任意団体として運営を行ってきた学童保育部門を法人内に加え、１法人内の複数事業としてリスタート。
４月に突入し新年度を迎え、新法人としての新しい１年を迎えるにあたり、ご利用頂いている会員様、日頃より応援頂いております皆様に現在の法人の全体像をより一層ご理解頂く為、改めて法人のご紹介をさせて頂きたいと思います。

ＡＳＰの今と目指すべき方向性

最大２５５名にご利用頂いていた旧法人のスクールは、新法人移行の際の分離により現在は８５名、学童保育はさくら・ごしょの２教室合計１６０名。現在２４５名の児童をお預かりしています。これまでは９歳以下スクールを中心に、卒業生のボトムアップで形作られていった上の年代のスクールや、上のレベルのスクール。学童保育を含め、旧法人時代の活動の内、おおよそ後発のカテゴリーや事業を新法人として担っているという形です。

地域に不足しているものや、地域に求められるものは多岐にわたりますが、それらは地域の様々な団体と力を合わせて整えていくしかありません。学童保育であれば、この春の新入生を迎えたた事で来年は既存利用者のご兄弟以外、一般の希望者の受け入れが非常に難しい状況が予想されていますが、アキガクとしての受け入れが出来なくても地域にある他の学童を含め、地域の需要に対して定員を提供出来れば放課後の保育として１つの解決が叶いますし、サッカーの入り口としては今後のアキスポＵー９が草の根の所を担い、そこから先は我々ＡＳＰや地域のスポーツ少年団などが担い、選択肢を提供出来ればと考えます。

秋田スポーツＰＬＵＳは以下に記す６つの活動を軸に、更に「今後達成すべきタスク」として、グラウンドや屋内施設の創出や総合型スポーツクラブの創設をはじめ、新たな６つを掲げ、活動しています。
まずは現在の活動を沢山の方々に知って頂き、ご利用頂き、今後、我々が目指す活動に対して共感あるいは共闘して頂ければ幸いです。