NPO法人秋田スポーツPLUS~こどもたちの毎日にスポーツをプラス!~

ASP-女子サッカースクール「スポーツ×遊び」による運動能力開発!

vol3

サッカーだけに特化しない活動

現在14名が通う女の子だけのサッカースクール「ASP女子サッカースクール」には秋田市内の様々な小学校の女子が参加してくれている。参加資格は小学生であること、そして女の子限定であること、この2つだ。
現在は毎週土曜午前9時から、みんなの体育館やばせでの定期開催になった事で、雨風や雪などの天候にも左右されず、汚れる事もなく、安心・安全・安定的にスクールに参加が出来る。
そんなASP女子サッカースクールが実施しているのは様々な用具や器材を用いての多様なスポーツ動作。サッカーに特化しないスポーツスクールとしての活動をここでご紹介する。

様々な運動を通じた能力開発

「スポーツ」という括りの活動

みんなの体育館やばせに設置されているスポーツ器具やスクールが準備している様々なアイテムを駆使して、多様な身体操作を行い、様々な競技に通じる身体能力の開発を目指し、楽しく、しっかりと強度を保ちながらトレーニングを行っています。

トランポリン、サーキットポール、スラックライン、エクササイズボール、リフレクションボール、ラダー、ハードル、サッカーゴールだけでなくバスケットゴールまで使用します。

低学年から高学年まで各学年が参加しており、通う学校もみんなそれぞれ異なりますが、すぐに打ち解け楽しく参加してくれています。練習の前後や練習の順番待ちなど、ワイワイと会話を楽しむ様子は男子のサッカースクールとはまた異なる練習風景と言えます。

現在14名の女子サッカースクールですが特にここ最近は参加率が高く、毎回全員が揃う日が続いています。練習前にはもぐもぐタイムがあり、コーチセレクトのちょっとしたお菓子をみんなでもぐもぐしてからスクールがスタート。

練習の終わりには「さよなら~」「コーチじゃあね~」「バイバーイ」とみんな必ずあいさつをしてくれます。週1回のスクールを楽しみにして参加してくれている様子が伝わってきて非常に嬉しく感じる今日この頃です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました